(前回からの続きです) いやーしかし、YouTubeにプロレスをアップしてくださるユーチューバーの方たちには本当に頭が下がります。 古い試合から、最新の試合まで、果てはお蔵入り(放送中止)になった試合や、海外の貴重な試合映像、レスラーたちが出演したバラエティーからクイズ番組まで ありとあらゆるプロ... 続きをみる
喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。の新着ブログ記事
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私が、プロレスファンになりたてのころ(40 年以上前!)まだ家庭用ビデオデッキは本格的に普及していませんでした。なので私はジャイアント馬場やアントニオ猪木の試合を、テレビに近づけたラジカセで録音し、夜、枕元で聴きながら頭の中で映像を思い浮かべるという、貧乏臭い楽しみかたをしていました。 (ある意味... 続きをみる
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今のプロレス、物凄い空中殺法(死語?)を使うレスラーが多いですが 技を食らうレスラーとの呼吸が合わないと成功しない様な気がして、観戦していて違和感を感じてしまいます。 佐山タイガー、三沢、マスカラス、ライガーなど、昔のレスラーにも空中技を使う選手はいましたが、皆、「攻撃の為に飛ぶ」でした。いまのハ... 続きをみる
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(前回からの続きです) ゴールデンタイムの露出が少なくなり 深夜のドラマで、汚れた役を演じる様になった剛力彩芽さんをみて、今まで彼女を批判していた人たちや、炎上させていた「ネット民」たちは、 「ふふっ あの剛力も堕ちたもんだな」 「とうとう事務所からも見放されたか!」 と、溜飲が下がった... 続きをみる
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昨日の大阪城ホール大会のメインイベントでオカダカズチカが、ケニーオメガに敗れ、2年間守り続けたIWGP ヘビーのベルトを、とうとう手放してしまいました。 しかし、この事を残念がるプロレスファンは少ないと思います。何故ならオカダカズチカ選手は、人気がなかったからです。 ネットの人気投票でも、棚橋選手... 続きをみる
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現在の新日本では、永田選手や、ライガー選手、棚橋選手等は、ファンが呼び捨てしにくくなりつつあります。 特に永田選手は、完全に永田さん!です。...!IWGP 王者時代は「永田!」でした。(まだまだ十分強いのに!) たしかに、年齢が上がってくれば回りのレスラーは後輩が多くなり、バラエティーに出れば共... 続きをみる
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私は、「馬場さん」という呼び方が好きではありません。前回の記事でも書きましたが、現役感が無くなり 「別格」扱いになり、プロレスの時代の流れから、はずされた感じがして寂しくなった時の事を思いだしてしまうからです。 お笑い界でも、出川哲郎だけでなく タモリさんも「タモリ!」「タモリ!」と呼ばれていた頃... 続きをみる
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(前回からの続き) 我らが馬場選手は、メインイベント、セミファイナルを若いジャンボ鶴田や天龍源一郎、三沢や小橋に譲り、前座でベテランや新人レスラーと一緒にお客さんを楽しませる「お笑い」に近いプロレスをはじめました。 そして、コミカルなCM やバラエティー番組、クイズ番組等にも出始めます。 特にクイ... 続きをみる
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出川哲郎さんが、いま、謎の大ブレイクをしていますね。 5年連続で嫌いな男性タレントナンバーワンに選ばれ、殿堂入りまで果たした彼が! 世の中わからないものです。 しかし、私は昔から「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」を聞いていたので出川さんが、ただ者ではない!ということを知っていました。... 続きをみる
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その頃(38 ~40 歳)のジャイアント馬場選手はと言うと、全日本プロレスのエースと呼ばれていましたが、腰痛や糖尿病の噂等が出てきて、明らかに全盛期よりも動きが悪くなっていました。 (ここら辺からプロレスを見始めた小学生の私にとっては、それが普通でしたが) 興行も若い鶴田やテリーファンク、ブッチャ... 続きをみる
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「ああっ!嘘やろう!?」 「最悪やっ!!!」 今年の新日本プロレス「ニュージャパン.カップ」決勝戦、棚橋選手がザックセイバーjr に敗れた瞬間、我が家に私と息子の悲鳴にも近い叫び声が響き渡りました。 棚橋優勝!ビックカムバック!大復活! と、二人して予想していたのに.........ま... 続きをみる
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私は、その馬場選手の(何て事はない)試合を見て、恥ずかしくなりました。 いつもなら、馬場選手が出てくるだけで、十六文が飛び出すだけで大満足な私でしたが、今日は祖父と一緒に見ているのです。 ...大好きなお爺ちゃんに 面白くないと、言われたらどうしよう?!....... 「こんな馬場が、好きな... 続きをみる
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私がジャイアント馬場のファンになったのは 小学校の低学年の頃でした。 しかし、その当時の馬場選手は既に「強さ」を感じさせるレスラーではありませんでした。いや、それどころか世間からは 「弱い」 「鈍い」 「衰えた」 「引退目前」など、散々なイメージで見られていました。 確かに体つきも、腕は... 続きをみる
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確かに、私の大好きな全日本プロレスの 四天王時代 にも、危険な技が沢山飛び出しました。 しかし、プロレスの技とは、相手を倒して勝利を掴みとるために繰り出すもの! プロレスは真剣勝負! と信じて疑わなかった当時の私たちプロレスファンは(今でも信じているけど) ああ、ここまでやらないと勝負は決まらない... 続きをみる
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昨日、息子と二人で新日本プロレスの配信サービスの「タイガーマスクVSオスプレイ」 を観戦していると、タイガーのツームストン.パイルドライバーを食らったオスプレイが場外に転げ落ち、タダゴトではない表情で「グァー!!」と唸ってしまいました。 「あっ!あぶないな!」 と思いましたが、試合はそのまま続行... 続きをみる
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この二人の当日の試合は、闘いかた、会場の雰囲気にも共通点が有りました。馬場は、執拗にハンセンの左腕を踏みつけ、こつこつとチョップを打ち、しつこいくらい一点攻撃。 五味もなりふり構わず矢地の顔面に頭突きを振り落とします。 普段は、あまりやらない二人の攻撃(五味に至ってはモロ反則)にも、観客は「絶対負... 続きをみる
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ネット上では、 (矢地がじっくり構えて行けば五味は1分もたない) (五味はパンチドランカー) (五味はアル中) ヒドイ言われよう! えっ!?五味って今、そんななの?! 矢地って、そんなに強いの?! しかし皆さんは、わざわざネットに書き込みするほどの格闘技マニア、地上波しか見ない私ごとき素人より... 続きをみる
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「いーけ行け行けーーー!!!」 大振りのフックを食らいグラついた矢地祐介。そこに獣のように襲いかかり上になってボディを打ちまくる 五味隆典の姿を見て、私は食事中のお箸を放り投げ、立ち上がって大声で叫んでしまいました。 奥さんと息子は目を丸くして驚いていましたが、一番驚いたのは自分自身でした... 続きをみる
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私は、ジャイアント馬場選手が好き過ぎてヒマな時には、奥さんのスマホを取り上げてGoogleで 「馬場つよい」とか、 「ジャイアント馬場、 ちょっと良い話」 とかを検索して、ひとり悦に入るのが大の楽しみですが、検索していて驚くのは、馬場選手の悪口を言う人のやり口の汚さです。 ... 続きをみる
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子供のころの私は、学校ではお調子者でしたが、家に帰ると父親から虐待に近い行為を受けていたので、自分の部屋にこもりきりでした。 良くやっていた遊びは、まず、「ウルトラマン怪獣図鑑」を引っ張り出す訳です。 そして、1ページごとに何体か載っている怪獣でチームを作り「ページ対抗勝ち抜き戦」を開催するので... 続きをみる
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元子さんとは、よくお話ししましたし、たまに怒られもしました。 そうはいっても私は元子さんと知り合いでも、ましてや親戚でもありません。 そう、私の世代の全日本プロレスファンならば、お分かりでしょう。会場の売店でのグッズ販売です。 そこには馬場選手と元子さんが必ず揃って出てくれてお客さんとふれ合ってく... 続きをみる
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昭和の全日本プロレス、良かったですよね! こどもから、お年寄りまで安心してゆったり観ていられる一時間のテレビ放送。 村祭りの様な会場の雰囲気。 まるで映画スターの様な風格の外人レスラーたち。 あまり変わり映えがない試合内容でも、大体の予測がつく試合結果でも、「プロレスとは、そういうもの」「全日本... 続きをみる