(前回からの続きです) リングに上がってくれるだけで良い 試合の勝ち負けなど、どうでも良いから無理だけはしないでほしいと、ファンから温かく見守られていた馬場選手でしたが、 しかし、そんな晩年にも一年に1~2回、若いメインイベンター達との大一番では、観客、対戦相手を 「あっ!!」 と驚かすスピード、... 続きをみる
2018年8月のブログ記事
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(前回からの続きです) さて、そんなモンスター馬場選手も 三十代後半~四十代になってくると、スピードや柔軟性、パワーなどが失われてきます。 しかし、その体の大きさと、益々研ぎ澄まされたインサイド・ワークで、まだまだトップレスラーの位置をキープし続けます。 (三回目のNWA王座奪取、ハンセンとの初対... 続きをみる
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ジャイアント馬場は本当は強かったのか、弱かったのか? これは、プロレスファンにとって "永遠の謎" なのですが、実際のところどうなのでしょう? ネット上の意見も、強い、弱いが半々の真っ二つです。 しかし、レスラーの強さといっても、時期や場合によって評価がコロコロ変わるモノなので「これ!」と一概には... 続きをみる
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棚橋選手!G1優勝おめでとう!! プロレス上手いよ!棚橋!! 飯伏の危険なプロレスの流れにならないように、巧く試合をコントロール出来ていましたね。 まず、オーソドックスにドッシリ構えて 自分のペースに相手を引き込み、飯伏がスワンダイブ・ジャーマンや、人でなしドライバーといった危険な技を出して来ても... 続きをみる
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現在の日本プロレス界で、ナンバーワンの外人レスラーは ケニーオメガ と、いうことになるらしい。 (何せ、日本一のプロレス団体、新日本プロレスのIWGP 王者ですから) そして、タッグチームなら、ヤング・バックス(IWGP タッグ王者チーム)ですか・・・ そんな、バカな!!... 続きをみる
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昨日、G1の大阪大会を見た。 セミのオメガVS 石井。 人間に掛けてはならない技の掛け合い。 死人が出てもおかしくない試合。 しかし観客大盛り上がり。 嫌な予感。 そしてメイン、内藤VS 飯伏 嫌な予感的中! セミの余韻に引っ張られ ここでも危険技のオンパレード。 頭、首からマットに突っ込む二人。... 続きをみる
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前回、前々回と怪我の話が続きましたが 私の大好きなジャイアント馬場選手も長期欠場となる大怪我を試合で負ったことが1回だけあります。 1990年の世界最強タッグ アンドレ・ザ・ジャイアントと組んでのファンクスとの公式戦で ドリー・ファンクと縺れ合い 場外に転落したさい、太ももを骨折してしまったのです... 続きをみる