私は今まで、自分のカフェの自慢話は書いたコトなどなかったのですが・・・・
最後だけは書かせて欲しい。
ウチの店は、優しいお客さんに恵まれて、日本一幸せなカフェでした!
お店が大繁盛である。 閉店のお知らせをドアに貼り付けて以来。
先月までの倍の来客。
貼り紙を見て、
「いやぁーーもぅーー!!」
と、言って泣いてくださった常連さんご夫婦。
朝しか来たことがなかったのに、閉店を知って以来、1日二回、お昼も来てくれるようになったサラリーマン。
一人でしか来店したコトなかったのに、奥さんや、恋人、お子さんなどを連れて来てくれだしたお客さん達。
ダスキンさんなど、業者の歴代担当者達が
「現担当に聞きました」
と、ランチに。
懐かしい顔ぶれ。
ここ何年も毎日来てくれていたのに、一言も会話したことなかったクールなOLさんが、
「ここの味が好きでした・・・・」
と、言ってくれました。
高校時代の担任の先生、同級生も来てくれて
「残念・・・・一番良いお店やったのに・・・・」
と、言ってくれました。
「辞めるって?アニキに聞きましたわ!」
といってやって来た、謎の強面の集団!!
(^_^;)どの人が『アニキ』だったのか?
謎が深まるが・・・・実の兄ではないコトは確かです。(´∇`)
あと、園芸大国高知だけあって、農家のお客さんが多いウチのカフェ、「今までありがとう」と、色んな人が
果物、野菜を下さる、下さる!
ミカン、ビワ、トマト、キュウリ、ししとう、おくら、大根、タマネギ、じゃがいも!!「閉店までに、使いきれない!!」
(´∇`)(´∇`)(´∇`)ありがたい、ありがたい、嬉しい悲鳴です。
一番言ってもらえるのは、「仲良し夫婦のお店やったのに、残念や」
「あんたら、珍しいくらい仲良しやったねぇ」
とのお褒めの言葉。これが一番嬉しい。
18年間頑張って、お金も全然貯まらなかったけれど、こんなに皆に惜しまれての閉店・・・・
男の・・・・いや、夫婦の花道だ。
閉店まであと5日。頑張ります!!