喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

プロレスのアナウンサーは、難しい(^_^;)

「オスプレイは105キロっ❗105キロって、このアナウンサー何言っとると?」



G1公式戦、鷹木vsオスプレイを家族で視聴中、アナウンサーが


「オスプレイは、105キロになったんですよ!!」


「105キロ!信じられません!」



などと、「105キロ」の話題を何回もやったもんだから、ウチの奥さん(美人)が噛みついた!(`Δ´)




「いや、あのね・・オスプレイは去年までは体重が90キロ台だったやろ?」


と、説明に入る私。


「それが、どうかしたと?」


けげんそうに聞いてくる奥さん。



「だからぁ、15キロ近くも体重増やしてもスピードが落ちてないし、空中技も凄いままやと、アピールしてんだよね」



めんどくさいな、と思いながら説明する私。




「そんなの、三沢なんか110キロあったとよ!!」


と、詰め寄る奥さん。



さらに、「宮原とか、全日本の選手なんか皆110〜130キロあると!」




そりゃそうだけど・・・・(-_-;)




「そんなん、オスプレイが元は何キロあったかなんて、知らないし105キロが凄く大きいともおもわんし」


更に詰め寄る奥さん!




ヽ(´Д`;)ノああ〜もう、女の人は言い出したら聞かん!

(すいません、うちの奥さんだけかも)




しかし




奥さんに

言われてみれば

もっともじゃい!(字余り)





昨日今日プロレスを見始めた人には、何のことか分からないし、数字なんて気にしない人にも、試合と関係ないコト。



予備知識として最初に一回言えば良い話。



もっとほかに伝えるコトがあるだろうに、アナウンサーが興奮して、


「105キロですよ!」


「ひゃくごきろ!!」



う〜ん、やっぱりシックリこないかも!



そう考えるとプロレスのアナウンサー、難しいですよ!



昔の全日本プロレス中継の倉持アナや若林アナ、ワールドプロレスリングの古舘アナは、偉大だったんだなあ。



どんなスタイルでやっても良い、正解が有るようで無いプロレスのアナウンス。



今の若いアナウンサーには、大変だけど頑張って自分のスタイルを確立してほしい!



レスラーだけでなく、アナウンサーも


"ファイト"!!


ですね!!



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