喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

猪木が死ぬわけがない。皆、何いってんだ!

朝、チャンネル登録しているお気に入りの「プロレス係YouTuber」からのお知らせが。


「猪木さん、ありがとう。追悼動画は、後日配信いたします」




飛び起きた!!!




嘘だ!あの殺しても死なない、悪魔のような男『アントニオ猪木』が死ぬわけないだろう?


テレビを見ても、ラジオを聴いても、ネットニュースを読んでも

““猪木、死す““  である。


そんなわけ、ないだろう。


馬場と猪木は


プロレスの神様

なのだから、最初から死ぬの生きるの、の対象ではない。(と、思う。)


私の大好きなジャイアント馬場は1999年に亡くなったのですが、私の中では今も生きています。


YouTubeでも、いつでも元気な姿が見られますしね。

そうだ、そうだ、猪木が死ぬわけがない。

死んだって死んでない。良かった良かった。


でも....肉体は失われたのかな。

葬儀も行われるだろう。


それこそ、日本武道館で『プロレスファン葬』だ。


アントニオ猪木ファンはジャイアント馬場のことが嫌いな人が多かったけれど、我々ジャイアント馬場ファンは、アントニオ猪木のことも大好きな人が多かった!と思う。

馬場がいて、猪木がいた。

猪木がいて、馬場がいた。


そして日本のプロレスがあった。



「昨日、私は死んでしまいましたが.....元気ですかーーー!!元気があれば、何でも出来る!」


今にも猪木が出てきて言いそうだ。


「さあ!せっかく俺が死んだのだから、プロレス団体は追悼興行で一儲けしろ!テレビ局は追悼番組で視聴率を稼げ!プロレスYouTuberは、視聴回数アップを狙え!ワッハッハハ!!」


空の上で豪快に笑っている猪木の顔が目に浮かぶ。

( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)



昔読んだ、週刊ファイトの名物編集長、井上さんの著書

『猪木は死ぬか』

を思い出す。


猪木は死なない。生き神が本当の神様になっただけの話だろう。


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