喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

新日本G1北海道大会を家族で視聴(2)

(前回からの続きです)


さて、両選手ともに私のイチオシ、鷹木選手とジェフ・コブ選手の大激突!

これも良かったなぁ〜



新日本プロレスらしくない、と言うか、私の好きだった頃の昭和の新日本を思い出す試合でした。


昭和の新日本、メインとセミの手前の試合で、長州や木村健吾、木戸修などの玄人好みの実力者が

これまた曲者のローラン・ボックやボブオートンjr.・マスクド・スーパースター達とプロの秘術を駆使してのシングルマッチを行っていました。


皆、シングルでメインを務める程の華はなかったですが(長州は、革命前)どの試合もしっかり決着が着く良い試合ばかりでした。




前回のシングルでは、鷹木選手がジェフ・コブ選手にフォール負け、ということなのでストーリーが有るとすれば、ここは鷹木がコブに借りを返す順番。


しかし結果は前回と同じフィニッシュホールドでジェフ・コブ選手の二連勝!!


そんな所も昭和っぽい!




しかしコブ選手、良い味だしてるなあ!



私が昔、WWEで一番強い!と信じて疑わなかった 殺人スープレックスマシン


"タズ選手"


にソックリな体型、風貌、投げ技の技術!!



もっと俺が、俺が!!と貪欲になればメインイベンターも目指せるのに、もったいない!



鷹木選手は負けてしまいましたが、いつも通りの気持ちの良いファイトでした。



しかもこの後は、私が


「今世紀最高傑作」


と評するvsウィル・オスプレイ戦が待っています。



ジェフ・コブ戦同様、二連敗してしまうのか、それとも前回を上回る激戦を演じての雪辱なるか?!!



これは楽しみだ!( ´∀`)



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