新日本G1北海道大会を家族で視聴(2)
(前回からの続きです)
さて、両選手ともに私のイチオシ、鷹木選手とジェフ・コブ選手の大激突!
これも良かったなぁ〜
新日本プロレスらしくない、と言うか、私の好きだった頃の昭和の新日本を思い出す試合でした。
昭和の新日本、メインとセミの手前の試合で、長州や木村健吾、木戸修などの玄人好みの実力者が
これまた曲者のローラン・ボックやボブオートンjr.・マスクド・スーパースター達とプロの秘術を駆使してのシングルマッチを行っていました。
皆、シングルでメインを務める程の華はなかったですが(長州は、革命前)どの試合もしっかり決着が着く良い試合ばかりでした。
前回のシングルでは、鷹木選手がジェフ・コブ選手にフォール負け、ということなのでストーリーが有るとすれば、ここは鷹木がコブに借りを返す順番。
しかし結果は前回と同じフィニッシュホールドでジェフ・コブ選手の二連勝!!
そんな所も昭和っぽい!
しかしコブ選手、良い味だしてるなあ!
私が昔、WWEで一番強い!と信じて疑わなかった 殺人スープレックスマシン
"タズ選手"
にソックリな体型、風貌、投げ技の技術!!
もっと俺が、俺が!!と貪欲になればメインイベンターも目指せるのに、もったいない!
鷹木選手は負けてしまいましたが、いつも通りの気持ちの良いファイトでした。
しかもこの後は、私が
「今世紀最高傑作」
と評するvsウィル・オスプレイ戦が待っています。
ジェフ・コブ戦同様、二連敗してしまうのか、それとも前回を上回る激戦を演じての雪辱なるか?!!
これは楽しみだ!( ´∀`)