蝶野の緊急警告!「沈むプロレス界」!!
先日、蝶野選手が大変ショッキングな発言をしました。
「今回のコロナ蔓延の影響は、力道山時代から今まで、かつてないほどの災害だ。
いつまでプロレスができないかも分からない、しかも全世界が同じ状況。今さら皆で力を合わせて"統一組織"など、もう手遅れ。それどころか、共倒れになる前に生き残る優先順位を考えなければならない」
「プロレス界を託せる者を沈みゆくプロレス界から、逃がさなければならない」
「今ならオカダカズチカか?一人ででも泳いで逃げろ」
・・・・・大変ショッキング過ぎる発言!!!
まあ、プロレス界が滅ぶというのは私と同じ意見だが・・・・発言したのはプロレス界のご意見番、黒のカリスマ蝶野正洋である。
タダの喫茶店のマスターごときの発言とは訳が違う。
しかもただ滅ぶ、残念だ、ではなく
「プロレスの種を未来の為に逃がして残そう」
という先を見据えた考えは、さすがプロレス界を愛する男ならではの鋭い意見だと思う。
しかし、この蝶野発言、よく分からない点もある。全世界が同じ状況なのに、オカダに何処に泳いで逃げろというのか?
新日本プロレスよりも基盤がしっかりしていて、無観客のペイパービューだけでも採算が取れそうなアメリカのWWEなのか、
それとも一旦、芸能界やYouTubeなどのプロレス意外の業界へ、ということなのか?
そして先日、YouTubeで
「新日本プロレスは大丈夫、現在も黒字経営だし、レスラー達も力を蓄え、時がくれば興行を再開し、必ずや盛り返してみせる!」
と、力強くファンの為に今後の展望を語った"ハロルド・メイ社長"の言葉を真っ向全否定するような発言をして、蝶野選手は大丈夫なのだろうか?
まあ、蝶野ほどの男が思いつきや冷やかしで適当にこのような発言を公の場でするはずもない。
何か大きな情報を握っているのか?
もう少し考えてみなければならないと思う。