とうとう(会場で!)ひとりぼっち(2)
(前回からの続きです)
今年もやってくれたなぁ!!新日本💢
なんで2年続けて"内藤哲也"が来ないんだよ!!
内藤があのテーマ曲で入場してくる時こそが、地方会場が一番沸くときだと知っているでしょう?
あと、メインとセミのカード!
ありゃなんだ!!!
セミのイービル、サナダ組、メインのタマ・トンガ、タンガ・ロア組、この人たちの試合を面白いと思った事がない私にとってこの時点で
「チケット購入後悔ポイント」
爆上がりなのに加えて対戦チームが、
セミ=後藤と知らん外人の若手。
メイン=天山、小島・・・・
どっちも優勝の目もない「白星配給チーム」じゃないか!!!
テンコジに至っては、20年前のメインイベンターだし。
地方会場が「消化試合処理場」と思っている奴らが対戦カードを組んだのか!?
これならまだ、第6試合の
「飯伏、ライガー、タイガーvsオカダ、ロッポンギ3K」
をメインにして、高知ラストマッチのライガーがマイクでシメる、とやった方が随分マシでしょう!
(実際、後で息子に聞いてみると、「ライガー組の試合がメインなら、最後までお尻の痛みを押してでも観戦した」と、言っていました)
そんなもんですよ。
今年のメインは。
プロレスファンなら、試合見なくても結果がわかる優勝候補チームと白星配給チームを当てた試合が、セミとメイン。
参加レスラーと、カード発表でプロレスファンの高知県民をガッカリさせた興行の観客数はというと、
1539人
でした。
去年は
1702人
だったので、なんと163人も少なくなっている!!
この三年ずっと右肩上がりだった観客数が
ここに来てどーんとダウンです。
サイン会やグッズ売り場に群がるファンも去年までの半分以下でした。
一年に一度のお祭りで、ですよ!
もちろん我が家も何一つグッズを買うことはありませんでした!
こんなことは初めてだ!
メジャーな選手を全日本プロレスの何倍も投入したのに、肝心の見たい選手が来ていない、カードが非道い、入場料金が高いの三拍子で、「コスパが悪い!」 印象になってしまった新日本プロレス高知大会。
逆に全日本プロレスの方は、メジャーな選手は少なかったが、チケット料金は新日本の半額、しかも選手ひとりひとりが
お客さんを楽しませようと、一生懸命のファイト、ファンサービスで、随分「コスパが良いなぁ」と、思ったものでした。
しかし、その全日本プロレス高知大会の観客数は、
250〜260人位という無情な事実!!
世の中うまくいかないなぁ・・・・(;´д`)