喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

妻と息子が新日本プロレス卒業!(涙)

最近、家族がプロレスを観てくれません(涙)



G1も石井、鷹木、タイチがらみの試合以外はほとんど観ていない。

奥さんに至っては一試合も観てくれない。


少し前までは、家族で「内藤!」「棚橋!」と騒いでいたのに。


試合観戦も、棚橋の映画もトークショーも、蝶野のサイン会も家族で行ったのに。


遅い時間から始まる「ワールドプロレスリング」を毎週録画していた息子も今年からパッタリやめてしまいました。



ああ、さみしい!




ロスインゴが大好きだった奥さんに聞いてみた。「何がいやなん?」



「ロスインゴ、前は仲間の一体感が良かったけど、最近はバラバラ!ヒロムも一向に帰ってこないし・・・・」



ううっ!言われてみれば、内藤と他のメンバーを繋ぐヒロムの役割は大きかったなあ・・・・



「あと、内藤とタイチのインチキで嫌になった!

ああ内藤まで、あんなことするんだ。って!」



奥さん曰く、札幌の内藤vsタイチで、入場時に襲われた内藤が戦闘不能で退場、ノーコンテストかと場内騒然!からの内藤ビッグカムバック、という茶番劇が

腹が立ってしょうがない!あんなのなるわけない!白々しい!

と言うことらしい。




確かにあれは「雪の札幌で何かをおこそうとして、大スベリ」だったなぁ・・・・





息子にも聞いてみた。


「試合の筋書きが見えて面白くない。

会社のストーリー通りにレスラーがやらされてる!勝負感がまるでない!」



ううっ!これは"ブッカー"が悪いよな・・・・



新日本プロレス、やはり良い選手が

そろっていて、国内ではダントツのメジャー感があります。

深夜なれども地上波放送もあるし、定期的に地方でも興行をうってくれます。



私などは、ブログで文句も言いますが、それはやはりファンとしてずっと観ていきたい気持ちの裏返し。


なかにはウチの奥さんや息子のように

"スッ"といなくなるファンもいるのです。




今年のG1,過去最高の興行収入だったらしいですが、聞くところによると

「海外のファンの新日本プロレスに対する興味は薄れがち」

という情報もあります。


見た目の華やかさから、イケメンレスラーを"プ女子"が追いかけて盛り上がるような人気も、一時のAKB人気のように、長くは続かないと思います。



ストーリーがあるにしても

そこに「説得力」が無ければ真面目なプロレスファンまでもが、熱の冷めたミーハーなファンと一緒に新日本プロレスから去っていく日が来るかもしれません。


そうなってからでは遅いと思います。



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