サラリーマンレスラーが半端な事ばかり言う。
オカダカズチカとサナダ。
私の知る限りでは、この二人が
「無観客試合」
に反対しているという。
ほら、またこの二人だ。
サナダは「試合が無いので怪我もしないし、たっぷりトレーニングができるから体調が良くなったよ」
と、のんきな発言をし、
オカダカズチカは
「試合をして、もしコロナ感染者が出てしまえばプロレス全体が大変なことになる」
と優等生発言。
は?コロナ感染があるからの無観客試合だろ・・・・ああ、そうか自分たちの心配か!
確かにプロレスという競技は濃厚接触が避けられないが、試合の一週間前位からレスラー、レフェリー、リングアナ、カメラマンの検査、体調管理を徹底すれば良いだけのはなし。
新日本プロレスはしっかりした会社だからできるでしょ!
二人とも、安定した会社で給料も保証されているのを良いことに、やれるだけの事をやってない印象だ。
そして
「我々レスラーは観客から力をもらっている!熱い声援のない無観客試合では、良い試合は提供できない!」
と、もっともらしい事もいっている!
何いってんだ!
見ている人を熱くする、会場人気抜群の
内藤、石井、鷹木、オスプレイ、タイチ、ヒロムが言うならまだ分かるが、SNSやカメラ栄えばかり気にしてたいして熱くない試合をし、会場人気なんてサッパリのあんたたちが言うんじゃないよ!
特にオカダカズチカなんて大きな試合では、常に対戦相手ばかりに観客の声援が集中してしまうので、「無観客試合」だと、人気が無いのがバレないから、まさにおあつらえ向きの試合形態じゃないのか?
とにかく会社側は「無観客でも試合をやるべき」
と言っているのにレスラー側が
「やりたくない」
では、何かしっくりこないなあ。
闘う男なら、世論を気にして試合を止める会社に向かって
「俺たちはレスラーだ!万全の対策を施して早く闘わせろ!!」
と、嘘でも良いから言って欲しい!!
逆なんですよ!!!
ちまたでは、バラエティー番組やお笑い番組でさえも「無観客」でやっているご時世だ。
特にお笑い番組なんてメチャクチャやりにくいだろ!
客もいじれんし、笑い声もなく、し〜んとした中で皆やらなくちゃならん。
それでも「観客の笑いが無い中では、良いネタはできん!」などと言ってボイコットする芸人さんはいない。
あのダウンタウンの松ちゃんも「無観客でも全然やれた。むしろ観客要らんかったんやと気がつかされた」と、いっている。
相撲なんかも、ちゃんと無観客で成り立っているし、テレビの前のお年寄りたち視聴者を喜ばせている。
プロレスが出来ない訳はない!!!
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