喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

まずは、メイ社長に謝罪したい。そしてお願いしたい。

「お父さん、あんまり批判ばっかりしよったら、目を付けられてブログが書き難くなるで」



先日、怒りに任せて新日本プロレスのメイ社長にブログで言いたい放題悪口書いて、悦に入っていた私に息子が忠告してくれました。



「いやべー!俺は書きたいこと書くんじゃい!別に新日本に目を付けられても、写真とか借りる訳じゃなし!なにせ、ブログの写真の張り方が未だにわからんからな!」



そう言って強がりはしたものの、少し怖くなった私は

「今の新日本プロレスの現状、メイ社長のやり方を、他の人達はどう思っているのだろう?」と、ブログ村の他のブロガーさん達の記事を読んで見ると........


     「ううっ!!」


私はびっくりしてしまいました。


皆さん、メイ社長のやり方に対して概ね理解を示す好印象の記事を書かれています。


中には世界戦略に反対する意見の方や、日本選手の扱いに不満を持っている方もいますが、皆、言葉を選んで理路整然と意見を述べています。



「メイ惑社長」だの、「功名心にはやる」だの、「プロレスファンを騙す能力が高い」等と、暴言に近い低次元な悪口を書き並べているのは、私くらいのものでした。


五十歳も過ぎてブロガーの中でも年長者、中には息子に近い歳のブロガーさんも居るだろうに、何と大人げないことか!


すっかり恥ずかしくなった私は

今までの記事の悪口の部分を消させてもらいました。

「メイ社長とメイウェザーは信用するな!」という記事の下書きもボツにしました。



この場でハロルド・メイ社長に謝罪させてもらいます。どうもすみませんでした。







しかしながら、メイ社長、新日本プロレスに対してお願いもあります。


社長はファンの目線に降りてきての対話、ふれあいをとても大事にしていると聞きました。しかしながら、我々日本のファンの扱いが悪くなっているのは、確実です。


ポスターに名前のあるスター選手が訳もなく不参加だったり、今回のタッグリーグのシリーズのように

ある大会から、ある大会までは内藤哲也不参加、また別の大会から、別の大会までは棚橋不参加とか


発表されている対戦カードが、入場時の乱入茶番劇で中止になる、とかはチケットを買って楽しみに来場したお客さんに対する裏切り行為にも等しい事だと思います。


言っていることとやっていることのツジツマがあってないのです。


これでは、いくらTwitterでファン思いの発言を繰り返しても

「ファンを大切にする経営者」というより

「ファンの好感度、イメージを大切にする経営者」と取られかねません。


私たちファンは、そうでないことを信じたいのです。一刻も早くそれを証明して頂きたいのです。どうか、よろしくお願いいたします。

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