秋のG1開幕戦!家族で生配信観戦!
コロナのお陰で延期になっていた、新日本プロレスG1クライマックス。
本日が開幕戦です。
仕事が終わって家に帰り着いた夕方の6時すぎ、
「お父さん、見にゃいかんろう?」
息子が元気に発言。
「なに?何見ると?!」
ウチの奥さんが不安げに聞いてきます。
「プロレス!」(`Δ´)
と、答える息子。
「プロレス?今日は全日本の試合は無いとよ!?」と、奥さん。
「G1!!」
と、息子。
「え?G1ってなに?」
と、真剣に聞いてくる奥さんに息子と二人で口あんぐり!
お、奥さん、あんたねぇ・・・・もう何年も家族でプロレス見てて、新日本プロレス高知大会の生観戦も、もう4回もチケット買って行ってるのに、G1クライマックスも知らないの?(;゜∀゜)
全日本プロレスなら、選手の生年月日から、次期シリーズの日程まで完全に把握しているのに!!!
なんて奴だ( ´∀`)
「あんたの嫌いな新日本プロレスのリーグ戦だよ!いいから座って見ろ!!」
ド天然奥さんを一喝して、iPadを広げると
試合はすでにセミ・ファイナルの
鷹木信吾対J・ホワイトが丁度始まったところ。
流石は鷹木、気合いの入った良い表情!
久々来日のジェイもずば抜けた試合運び、インサイドワーク!
これはなかなかの好試合!
鷹木のことは嫌いではないウチの奥さんも上機嫌で観戦していました、が!最後が悪かった!!
鷹木が必殺技でフィニッシュを狙ったその時、レフェリーのレッドシューズのバカが、わざとらしく選手に接触して場外転落!
それでも構わず必殺技の
「ラスト・オブ・ザ・ドラゴン」
を炸裂させる鷹木。
当然レフェリー不在でフォール入らず。
「おーい!レフェリー!」なんてやっている鷹木の後ろから、ジェイが急所打ち!
そして形勢逆転してからの、ジェイ・ホワイトの必殺技
「ブレード・ランナー」
が大炸裂!!
そこに丁度バカレフェリーが、これまたわざとらしくノロノロと復帰してきてのスリーカウント!!
テレビ解説者もわざとらしく
「あ、あ〜レフェリーさえ居てくれたら鷹木がフォール勝ちだったのにぃ〜」
・・・・・・・・もうね、古いよ!!!
昭和のプロレスのやり口だよ!
もしくは20年前のWWF(現WWE)で毎試合のようにやってたパターンやん!!
レスラーが可哀想だよね。
身体削ってファイトしてるのに、最後は誰かが書いた台本に嵌め込まれている。
今の新日本プロレスファン、舐められてるんじゃないのかな?
昭和の街頭プロレスの力道山ファンじゃあるまいし。
それともこんなことをブーブー言っている私こそが古いのか?(^_^;)