喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

超満員!11・6新日本プロレス大阪大会!

少人数で地方を周り、観客動員数で苦戦を続けていた新日本プロレスが、久しぶりにやった!


大阪大会、チケット完売、満員御礼!である。

まー、カードが良かったからなぁ。


三大タイトル・マッチに、ドーム挑戦者決定戦、矢野vsオーカーンのアマレスルール戦!


(奥さん)「アマレスルール戦見たいと!」


(私)「え?アマレス分かるの?」


(奥)「全然わからん!」


(^_^;)まぁ、いいか。家族でプロレスを見るのが生き甲斐の私。

何でも興味を持ってくれるのは、嬉しいモノです。

(長男)「棚橋は、ケンタに勝って

正月のドームでモクスリーとタイトル防衛戦やー!」


棚橋大好きの長男もやる気満々だ。


(´∇`)よし、今夜のプロレス観戦、楽しくなりそうだ!

・・・・しかし、皆のタイミングが合わず生放送を見始めたのは夜7時を大分過ぎたあたり。

I-PATの画面には、オカダカズチカ選手の入場シーンが映し出されていました。



Σ(´□`;)

うう!よりによって・・・・ウチの家族にとって『一番どうでも良い試合』がっ!!



オカダカズチカとタマ・トンガのドーム挑戦者決定戦・・・・

奥さんが見たかった『アマレスルール戦』

も、長男が見たかった『棚橋のタイトル・マッチ』も既に終わった後。



最悪のタイミングである。



「えー・・・・オカダ!はよ負けろ!」

オカダ嫌いの奥さん、ムクレヅラ。


『ダダダダ!ドカーン!』

長男、『荒野行動』(スマホ戦争ゲーム)スタート・・・・


テンションだだ下がり・・・・


オカダ選手が攻撃すると、大ブーイングのウチの奥さん、終いには「タマちゃん!行けーー!!」と、よく知らないタマ・トンガを応援しはじめる始末。


(私)「あんた、タマ・トンガ好きやったっけ?」(^_^;)



(奥)「オカダが勝つよりはマシ」


ヒドイもんである。この人だけには、嫌われたくないものよ。


そして、試合結果は・・・・オカダ選手勝利!の、誰もが思っていた通りの展開。


(奥)「また出た。新日本のインチキが!」


(長男)「だいたい、タマが勝ってドームのメインに行くわけないやろ!」


二人から、身も蓋もないブーイングが!






そして、メインイベントですが、さすがのチャンピオン鷹木信悟!!

苦手な関節技職人、ザック・セイバーJr.相手に、白熱の大勝負を演じ見事タイトル防衛です!!


ふぅ、どうなるかと思った今日の家族観戦、鷹木のお陰で助かった・・・・かと思いきや


勝者、鷹木が挑戦者ザックを称えようとした瞬間、オカダカズチカが登場!


「また、お前かっ!!」

「偉そうやと!!」


鷹木の勝利の余韻を書き消すマイクアピールに奥さんと長男、大ブーイング!!


(。>д<)(。>д<)(。>д<)

オ、カ、ダーーーーーー!!!


ナニしてくれてんだーーー!!!


(続きます)




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