喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

サッカーは八百長?

野球ファンの友達が怒っています。


「なんだ!あの日本VS ポーランド戦!八百長やないか!」


サッカーのワールドカップ、パスまわしに終始して勝ちに行かなかった日本と、それに付き合ったポーランドの試合を見ての暴言です。

「あほう!真剣勝負やから、ああなったのやろうが! 八百長なら、もっと上手にやるわ!」

と、プロレスファンの私。


「サッカーはプロレスと違って八百長をやりなれてないから、あんなに不細工な試合になったんじゃ!」

と、友達。


オイオイ!我々プロレスファンにまでとばっちりが!

「コラコラ!プロレスは八百長じゃないぞ!」


「ハア?プロレスなんか、ヘッドバットを鼻に入れたり、ボディースラムを首から落としたりすれば一発で相手を倒せるのに、手加減してやってるじゃん!」と、怖いことを言い出す友達。


「そんな事したら、怪我するだろ!」と、私。


「でも、それが真剣勝負だろ!?」


・・・・・・もう、話しになりません。

野生の動物の世界にも、同じ種族の戦いはありますが、殺しあいや、相手に致命傷を与える様な戦いは、滅多にやりません。


オオトカゲなども、縄張り争いで戦うときは、お腹で押し合ってまるで相撲の様な戦い方をします。

彼らは鋭い爪も、毒のあるキバも持っているのに使おうとはしません。そんな事をすれば

種族の滅亡を招きかねない事態になると知っているのでしょう。

それでもちゃんと勝敗は決します。


そういう映像を見て「八百長だ!」と言う人はいないでしょう。むしろ、「動物なのに、理性があるねぇ、ちゃんとルールがあるんだね」と感心するのではないでしょうか?


なのに人間が、加減をしながら戦うと何故

「八百長だ!」と言うのでしょうか?!

 

 (次回に続きます)

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