私は、あくまでもプロレスファンであり、格闘技は地上波テレビ放送で見る程度の、マニアとは程遠い存在ですが・・・・

五味隆典の事だけは、黙っていられない！！

PRIDE全盛期には、ゴールデン、深夜問わずに録画して、テープが刷りきれるまで何度も何度も繰り返して見た五味隆典の試合。

勢いが違った！

コメントも良い！

哲学もあった！

まさに、「やんちゃな帝王」だった！

アメリカに行って調子を落とし、加齢も手伝いメインイベンターからはハズレてしまったが、今年42才、まだまだ死んではいませんでした！

2020年大晦日、あの那須川天心と判定までもつれ込んだキック界の人気者、皇治選手と、ボクシングに近いルールでやるという。

見たい、観たい、視たい！！

今や死語となった

「テレビの前に釘付け」ですよ！！

お客さんを楽しませる事を第一に考えるプロ中のプロの二人の真剣勝負！

これを見なけりゃ、年は越せない！！

入場シーンから、鳥肌ものですよ！

泣いてしまうかも！！((((；゜Д゜)))

(次回に続きます)

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秋山準・・・・

馬場全日本、四天王プロレス、王道プロレスのにおいを日本一醸し出す男。

最後まで馬場元子さんに筋を通し続けた男。

その男が社長を降り、選手のコーチ役を降り、最後は所属レスラーを降りた。

「そんなバカな！」

全日本側は「レンタル移籍です」などとファンをケムに巻こうとしたが、秋山選手の無念のコメントから、ファンは全てを悟っています。事実上の追放だ、と。

私は

「これから、どう応援していけば良いのか！」

と、正直思いました。

その後、外部レスラーのブッキング、若手レスラーのコーチは、タジリ選手が務めはじめました。確かに日本中のインディー団体、フリーレスラーから、良い選手が全日本プロレスに集まりはじめました。

が、しかし、秋山選手がいない全日本プロレス・・・・

まず、私の大好きな野村直矢

がヘルニアの治療といってリングから消えました。

全日本プロレス側からは、一年近く経った今でも何の経過のお知らせもありません。

次に全日本生え抜きの元気者、岡田佑介選手も先日、理由も明かさず全日本プロレス退団となりました。

そして、これは退団ではありませんが、容姿、実力でエース宮原と並ぶ有望株ジェイク・リー選手の最近のインタビューでの表情、ＳＮＳでのコメントは、本人の悩み、苦しみ、葛藤が

見て取れるモノで、「何があったのか？」

と、心底心配してしまう。

これらのことは、秋山選手が居なくなり、体制が変わり、外部のレスラー達が入れ替わり立ち代わり入り込んできて、全日本の風景が変わってしまった現状と関係があるのか、ないのか？

真実は分からないが、秋山ほどの男が現場から外され、会社から、すっ、と居なくなったのにも関わらず、他のレスラー仲間達が、何も考えずに淡々とプロレスを続けているほうがおかしいのではないか？

全日本プロレス側にも都合はあるだろう。

しかし、こういう血の通わない人事や、ゴタゴタは、昔から全日本ファンは大嫌いなのです。

私は全日本のリングで、秋山選手、野村選手、岡田選手の元気なファイトを見続けたかった。

本当に残念でならない。

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昨日、全日本プロレス2020年最終戦を家族で視聴しました！！

オールドファンからすると、最強タッグ優勝決定戦大会の後にもう一大会ある、というのは何かしっくりきませんが、それも時代の流れですね。

たいへん楽しい大会で、最後も宮原、青柳、シーマ組勝利からの宮原健斗のマイクパフォーマンスでシメ、という最高のラストでした！

その後、モニターに全日本所属、参戦中のレスラー達が映し出され挨拶、来年の抱負を各々が語ってくれました。

それを見たウチの長男が

「こう見ると・・・・全日本、良い選手が集まったなあ・・・・」

と、つぶやきました。

たしかに！！

みな若く、大きくて動ける良いレスラーばかりです！

「ああ、全日本プロレス、こりゃ来年は楽しみだなぁ〜」

と、思う反面、「ちょっと待ってくれ！」 と、思うこともある。

コロナ禍でも頑張っていた全日本プロレスに水を差さないように、と、あえて扱わなかった話がある。

全日本プロレスの象徴だった元社長、

""秋山準""

選手の事実上の""追放""である！

(次回に続きます)
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