プロレスを50年近く見続けて、こんなことは初めてだ！！！

全国の、いや、世界中のプロレスファンが注目する中、１ヶ月以上かけて行われてきた、今年30回目のプロレス界最高のリーグ戦

『G1クライマックス』・・・・

その最後の最後、優勝決定戦が・・・・

まさかの事故による選手の大怪我で試合続行不可能のドクターストップ決着！！

飯伏幸太の幻の大技

『フェニックス・スプラッシュ』

が、オカダカズチカに逃げられての大自爆！！

顔面から肩にかけて、マットに突っ込んだ飯伏選手がピクリとも動けなくなる大惨事です。

レフェリー、ドクター、トレーナー、若手選手まで駆け付けて、会場内にも戦慄が走りました。

避けたオカダ選手も唖然呆然、「やってしまった？？」の表情です。

そのままオカダ選手の勝利、優勝が告げられ日本武道館にレインメーカーのテーマが鳴り響きます。

試合時間も、まだまだ序盤の20分そこそこでの尻切れトンボのメインイベント。

オカダカズチカのマイクパフォーマンス

「ジーワン！優勝！」

「どんな形でも、勝ちは勝ちですから！」

に、家族でドン引き・・・・

その後も的外れな発言ばかり・・・・

いや、オカダカズチカ選手も予定にないハプニングで動揺し過ぎてのコトだと思います。

「お父さん！優勝を祝う演出の紙テープが飯伏色のシルバーや！こりゃ、予定と真逆の結末やったんや！！」

ウチの長男、スルドイことを口走ります。

(^_^;)(^_^;)(^_^;)

しかし、飯伏選手の無念さは、計り知れないものが有るでしょう。

プロのレスラーならば、どんなハプニングが有ろうとも、試合だけはちゃんとした終わり方をしたいはず。

それが、自分の技の着地失敗で動けなくなり、尻切れ決着。

しかもこんな大きな大会の最終日に。

途中で気が付き、正気に戻った飯伏選手、体も動かないのに、気遣って近寄ってきたオカダ選手に

「フォールしろ、3カウントを取れ！！」

と、意思表示していました。試合なんか、とっくに終わっているのに・・・・

涙が出そうだ。

とにかく今日のブログ、試合中にオカダ嫌いのウチの奥さんのオカダ選手に対する罵詈雑言が余りにも酷かった（面白かった？）

ので、それを記事にしようと思いましたが、それどころではなくなりましたよ(^_^;)

本当にやるせない結末でした。

飯伏選手！身体をいたわって、早く帰って来て下さい！！

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本日、新日本プロレスG1クライマックスBブロック優勝者決定戦

我が家みんなでイチオシの

""ジェフ・コブ""

を倒しての・・・・

オカダカズチカ優勝！！

その瞬間！！！！

(。>д<)

「きぃー！！ジェフ・コブ可哀想！せっかく全部勝ってきたとに！！」

(。>д<)

「また、出た！新日本のインチキが！」

(。>д<)

「どうして、一敗どうしで同じ得点やとに、オカダが優勝になると？！！！」

納得いかないウチの奥さんが暴れだします。

(^_^;)

「新日本プロレスのルールでは、同点者がいる場合、直接対決で勝っている方の選手が優勝なの！」

長男が説明。

(。>д<)

「そんなのオカシイやん！同点決勝するべきやと！全日本もノアも、そんなインチキルールなんか、無いとに！」

ウチの奥さんの怒りは収まりませんが、私は妙に納得していました。

あ・・オカダ・・・良いライバルに出会えたな・・・・と。

顔が違うんです。オカダの。

歯を食い縛って鬼のような表情。

感情を剥き出しで戦っているのです。

余裕ゼロ。

なので、技の一つ一つが大きく伸びて、恐ろしい破壊力！

凄まじい試合になりました！

とうとう覚醒したか！

引き出したのは、ジェフ・コブ！！

この怪物同志の戦いは、現代版の

ジャンボ鶴田vsブルーザー・ブロディか！

(´∇｀)

「Aリーグ覇者の飯伏幸太との優勝決定戦、ここはオカダカズチカが間違いなく、来るで！」

と、ウチの長男。

私も同意見。

ウチの奥さんの意見はと言うと・・・・

(。>д<)

「オカダの顔は、見たくない！！」

だ、そうです。(´∇｀)

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『50分経過！！』

三冠王者ジェイク・リーvs宮原健斗のタイトル・マッチ

家族で手に汗握り、画面に釘付けになっている、その最中

残り試合時間""10分""を告げるコールが会場に鳴り響きます！！

Σ(゜Д゜)

「おい！このタイトル・マッチ、60分一本勝負やったっけ？！！」と、私。

(。>д<)

「普通、そうやろ！！」と、長男。

Σ(´□｀;)

「ええ！引き分けたら、どうなると？？！」

と、奥さん。

Σ(゜Д゜)(。>д<)

「引き分けは、王者がタイトル防衛や！」

Σ(´□｀;)

「いやぁぁぁぁぁぁ！！！！」

ウチの奥さん、何日も前から今日のタイトル・マッチに懸けていた！

私の顔を見るたび、

( ´△｀)

「宮原、勝つかなぁ！！」

「宮原がチャンピオンじゃないと、全日本プロレスが暗くなるとに！」

「ああ！宮原、絶対勝つってTwitterで呟いとると！！」

と、こんな調子である(´∇｀)

そして本日・・・・

「さあ、今日中に全日本見逃し配信を見るとよ！」と、奥さん張り切っています。

ところが、なんと明日はウチの長男の宅建資格の国家試験当日である。

(# ゜Д゜)

「ばかやろう！息子の試験前日に三時間もプロレスを楽しむ家族があるか！！明日にせぇ！」

と、私。

(。>д<)

「嫌！！今日中に見らんと、ヤフーニュースで結果が分かってしまうとに！！」

と、奥さん

Σ(´□｀;)Σ(´□｀;)

「それでも親か！！！」

結局、「一日中、勉強ばかりより、息抜きも必要」という奥さんの主張を受け、メインイベントだけ見るコトに。

それがまあ、宮原とジェイクの意地のぶつかり合いで、50分を超す長丁場に。

Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)

「おお！お互いの必殺技が一回ずつ決まったのに、決着がつかん！」

Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)

「こりゃあ"大勝負"になってきた！！」

これが新日本プロレスなら、必殺技が出れば、ほぼ確実に勝負あり・・・・つまり、必殺技を出すコトができなければ99％負けである。

しかし、このジェイクと宮原のタイトル・マッチ、遂には、お互い必殺技が二回ずつ決まったにも関わらず、決着着かず！！

とうとう『時間切れ引き分け』で、ジェイク・リーのタイトル防衛というレアな展開になりました。

(。>д<)(。>д<)(。>д<)

「嫌ぁぁぁぁぁーーー！！」

奥さんぶちギレ(´∇｀)

しかし、全日本プロレスのタイトル・マッチは、どちらが勝つのか全く予測がつかん！

だから自然と勝負の行方を、のめり込んで見守ってしまう。手に汗を握って応援してしまうのです。

今日のタイトル・マッチも本当に良い試合でした！

タイトルが取れなかった宮原も、負けた訳ではないので、黙って引き下がりはしないでしょう！

「おい！ジェイク！まだ決着は着いてねぇぞ！！もう一回だ！！」

と、因縁を付けてくるのは確実です！

これはこれで、楽しみが増えたじゃないですか？(´∇｀)

「あ、あ～～宮原、『応援してくれたファンのみんな、ベルト取れなくてゴメンなさい』って、言ってると！可哀想！！」( ´△｀)

早速、奥さん、I-PATを広げて宮原選手のTwitterをチェックし始めた！！

本当に・・・・楽しんでるなぁ～～

うらやましいよ(´∇｀)(´∇｀)(´∇｀)

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