プロレス界の(裸の)王さま
鈴木みのるは本当に負けっぷりが悪い!
昭和なら、アニマル浜口、藤原嘉明
現在なら、同年代のライガー、永田裕志
皆、巧くて強いが負けっぷりも良かった。
しかし、鈴木みのる選手は負ける試合でも、一方的に攻める。
まるで
「負けてやる代わりに試合は一方的に攻めまくって、強いイメージは貰うからな!」
と、言わんばかりの試合内容。
棚橋、内藤、真壁、後藤、オカダ 誰とやっても圧倒的に攻めまくる。
特に後藤などは、試合中に気絶させられ、オカダは当時チャンピオンだったのに、何もさせてもらえなく、子供扱いされていました。
それを観ながら息子と二人で
「じゃあ、鈴木がエースになれよ!!!
そんなに強いんならよー!!」
と、叫びました。
ムリでしょ?エースの器ではないもの。
みんな、エルボー合戦でも(後がめんどくさくなるのか?)気を使って
本気で殴ってないでしょ!?
それなのに鈴木選手は「効いてねぇなあ!」と、笑いながら思い切り振りかぶって打ってますよね、エルボー。
これじゃあ、
〃プロレス界の王さま〃
ではなく
〃プロレス界の裸の王さま〃です。