大坂なおみ選手!おめでとう!
大坂なおみ選手が、全米オープンで優勝を飾りました。
大変な偉業だと言えるでしょう。
しかし、古いプロレスファンの私としては、どうしても負けた
セリーナ.ウィリアムズ選手
のことが気になってしまいます。
年齢、コンディション、スピード、パワー、どれをとっても若い大坂選手よりも劣っていて、勝っているのは、実績とプライドだけ........という状態です。
プロレスでも、よく、こういう対決の図式がみられます。
人気、実績ナンバーワンの旧外人エースに、若くてバリバリの新外人エース.レスラーが闘いを挑む場合です。
どちらが強いかは、戦っている本人同士が一番分かっていること。
旧エース外人は、真っ向勝負で負けてしまえばプライドが傷ついてしまうし、観客のイメージも悪いので、場外乱戦に巻き込み(両者リングアウト)を狙ったり、わざと暴走しての反則負けを選んだりする場合があります。
今回のセリーナ選手の、
勝負を捨てての反則暴走
は正にこのパターンに当てはまると思います。
悪いことに、観客も大半がセリーナ贔屓だったため、大坂選手は大変辛い思いをしてしまったし、この大会、いや、女子テニス界の大きな汚点となってしまいました。
私も先月〃51才〃になりました。
二人の息子に(腕相撲)で負けてしまう日も近いかもしれません。
その時は(まけそうになったら)わざと力を抜いて
「本気じゃなかった!」
などと小芝居など打たず
ジャンボ鶴田に一騎討ちで破れた時の
"アニマル浜口選手"
のように、ばたーんと倒れて大の字で
「負けたーーー❗❗❗❗」
と、正々堂々負けを認めて
叫ぼうと決めています。