（前回からの続きです）

さて、ではどのような必殺技が良いのでしょう？

理想はワン・モーションか、早めのツー・モーションで行ける技ですが、今の新日本プロレスで主流の決め技は

レイン・メーカー

デスティーノ

ハイフライ・フロー

片翼の天使

ストーム・ブレイカー

カルマ

等ですが、どれも時間が掛かる！

スリー・モーションか、長めのツー・モーションばかりです。

垂直落下ブレーンバスター（石井）

イービル（イービル）

コード・ブレイカー（ジェリコ）

カミゴエ（飯伏）

などは、ワン・モーションか早めのツー・モーションなので、説得力はあります。

昔のレスラーは、どうでしょう？

延髄斬り（アントニオ猪木）

ジャンピング・ネックブリーカー、十六文キック（ジャイアント馬場）

バックドロップ（ジャンボ鶴田）

ドラゴン・スープレックス（藤波辰巳）

リキラリアット（長州力）

キャプチュード、ニール・キック（前田日明）

ローリング・ソバット、タイガー・スープレックス（初代タイガーマスク）

エメラルド・フロウジョン、各種エルボー

（三沢光晴）

パワーボム、デンジャラスキック（川田利明）

喉輪落とし（田上明）

豪腕ラリアット（小橋健太）

エクスプロイダー（秋山準）

ルー・テーズ（ヘソ投げバックドロップ）

カール・ゴッチ（ジャーマン・スープレックス・ホールド）

アブドーラ・ザ・ブッチャー（毒針エルボー）

アンドレ・ザ・ジャイアント（ジャイアント・プレス）

スタン・ハンセン（ウエスタン・ラリアット）

ブルーザー・ブロディ（キングコング・ニードロップ）

ハルク・ホーガン（アックスボンバー、レッグドロップ）

スティーブ・ウィリアムス（殺人バックドロップ）

テリー・ゴディ（元祖パワーボム）

こうしてみると昔のレスラーは、ワン・モーションか、早めのツー・モーションばかりですね！！

（続きます）