喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

「もう無理だ」2.11棚橋。私も無理だ!!

さて、前回のブログで〃べた褒め〃だった全日本プロレス高知大会ですが、同じ日に大阪で開催された新日本プロレス大会も、ファン大注目の興行。


棚橋ファンの息子も朝から



「今日は全日生観戦、そのあと新日ネット観戦、大忙しの一日やあ~( ´∀`)」



と、浮かれていました。


あまり期待してなかった全日本プロレスで大当たり!

家族でハマッて上機嫌で家に帰りつき、ネットで新日本大阪大会メイン、棚橋vs ジェイのIWGP 戦を試聴してがく然!!!棚橋、まさかの初防衛失敗!!



「なんじゃこりゃー!!!」



親子で噴飯!!


何年間も苦しんで、根強いファンの後押しで、G1優勝、ファンの批判覚悟でケニーオメガとイデオロギー闘争を繰り広げボロボロになりながら、やっとのことでドームのメインで王座奪還!ファン涙!


それが、それが、たったの一ヶ月で. . . . .

. . ファンを惹き付けるストーリーが完結すれば、新しいストーリーが始まって、古いストーリーの登場人物はお払い箱なのか?


それではワンクール毎に変わるテレビドラマじゃないか!


応援し続けてやっと念願が叶ったファンの気持ちはどうなる?





確かに棚橋がしばらくの間チャンピオンで居続けたら興行人気が停滞するのは分かる。


だからと言って次から次へと刺激を求めて変化、変化とやってたら


「どうせ〇〇を応援してハッピーエンドになっても、直ぐに落とされるんでしょ?」


となって、好きなレスラーを真面目に応援するのがアホらしくなるのでは?


実際、私も息子もそのくちで、


「もう、新日本、応援せん!」


「もう、知らん!」


と、なっています。


その時、枕元に置いてあった

買ったばかりの全日本プロレスパンフレットの

宮原健斗が


「僕がいますよ!」


と、微笑んでいました。

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