喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

結婚記念日に家族でプロレス!

昨日、三月十日は私達"しばいぬ夫婦"の31回目(!!)の結婚記念日でありました。

家族四人揃ってケーキを食べ、紅茶を飲みながら・・・・プロレスである!!


ニュージャパン・カップ2022

3・10山梨大会


次の日、仕事が早い長男と協議の末


「お父さんの好きなジェフ・コブと俺の好きな棚橋の試合だけを見よう!」


と、言うことに。


この時点でまさか、試合終了後に家族で『大泣き』することになろうとは、思いもよりませんでした。💦😭💦


先ずはトーナメント公式戦

ジェフ・コブvs小島聡


小島聡、半端じゃなかった!

あの怪物ジェフに力負け一切無し!

雪崩式ブレーンバスターなども、グイッ!と持ち上げポーンと投げきった!!


51才にして、このパワー、この気合い!

今までジェフと闘った日本人選手の中で1番真っ向から渡り合っていました!


結果は惜しくもジェフの必殺技でスリーカウントを取られてしまいましたが、

「小島の必殺ラリアットが決まっていれば!!!」

と、幻想を抱かせる試合を見せた小島選手。

もしも団体を任せられるエースとして闘ったなら、勝っていたかもしれません。



そしてお待ちかねのメインイベント、

エース棚橋vs大巨人バッドラック・ファレ

です。


いい加減の化け物が、味方も引き連れ2対1での闘いを強いられた棚橋弘至!


見事切り抜けての大逆転勝ち!家族皆で拍手喝采だーー!


しかし、激闘を終えても『棚橋弘至劇場』は続きます。

残念ながら5割程しか埋まらなかった観客席に向かって何度も感謝の言葉、渾身のエア・ギターパフォーマンス!

リングを降りて、全方向を回り、写真撮影会。

そして花道の最後、幕の向こうに消えていく一歩手前で涙のシーンが。


若いお母さんの手を離れ、3歳~4歳程の可愛い女の子が棚橋に向かって歩いて来ました。

痛い膝にムチ打って少女の目線にしゃがみこむ棚橋

鉄柵ごしに向かい合う二人。

女の子が手を伸ばし握手を求めてくる。

ハッとして距離を取り、エア・グータッチで返す棚橋。

笑顔で「ごめんね。またね」・・・・



両手を上げてアピールし、幕に消える棚橋の顔は天を仰ぎ、涙でくしゃくしゃだった。


そのままインタビュールームに入っても声を上げての大泣きだ。


ファンを本当に大切にしている棚橋選手、こんな病気が流行る以前は、退場時、ファンが投げてよこす『棚橋タオル』で汗をふき、投げ返す・・・・ファンにとっては一生の思い出。そんなサービスが大好きだったが、今はそんな事は許されない。


小さなファンが健気に求めてくる握手さえにも応えてあげられない。


本当に悲しかったのだろう。


「あの子・・・・覚えていてくれるかな・・・・」


棚橋選手の言葉に心が痛い。



疫病、戦争、物価高。


大変な時代ですが、プロレスラーも頑張っています。


特に棚橋弘至!!これからも応援していきたい!!

次のトーナメント、対戦相手は


"""内藤哲也"""


である!!


最高の難敵だが、頑張れ!!


しばいぬ家全員で応援だ!!


https://blog.with2.net/link/?id=1996835

くそ面白くもない東京ドーム(2)

 「お父さん!お父さん!」


家族の声で目が覚めた。


時計を見る。 ーーー 午前1時30分ーーー


家族の証言によると、

「お父さん、鷹木がオカダに負けた瞬間、気絶して、二時間も目を覚まさんかったで!」


Σ(´□`;)Σ(´□`;)Σ(´□`;)

おお!そうじゃった!

いかん、いかん、寝込んでしもうた!

怒りを通り越した""脱力感""に負けて。

コンタクトレンズ着けたままやのに。


そして現在。

怒りがふつふつと沸いてくる。


おい!鷹木!

昨日のありゃあ、なんだ?!!!


らしくない試合だったぞ!

苦節何十年、元プロレス少年が日本一の団体の東京ドームのメインに向かう・・・・

感慨深いのは、分かる!


大きな大会を締め括ろうとしての、どっしりした重厚な試合運び・・・・

それも分かる!


しかし、""鷹木らしさ""が消えてしまっては、意味がないじゃないか!!


オカダは、やりたいことは全部やったぞ。いつもの『オカダカズチカ定食』だ。


また、鷹木の負け方も悪かった。

最後はなんの捻った攻防もなく、『レインメイカー』一発でフォール負け。


おいおい、こりゃ""その他大勢""のレスラーの負け方じゃないか!


あんたほどの男が!


勿体ない!また、イチからだ。


「鷹木信悟、こんなもんじゃない!まだまだ天に駆け昇る竜になるぞ!!」


と語っていたのに・・・・地を割って、潜っていってしまうのか?!!



それにしても、オカダカズチカよ。


誰とやっても面白い試合になる鷹木信悟が、こんなつまらない試合をさせられるとは・・・・

対戦するレスラーの色を消し、自分色に染めてしまう・・・・


あんた、『レインメーカー』

じゃなく『ラインマーカー』


と、名乗ったらどうだい?




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くそ面白くもない東京ドーム(1)

(今回の記事は、あくまでも私個人の感想で、新日本プロレスのやり方をボロクソに書いています。新日本愛の強い方は気分を害される恐れがありますので、ご退場下さい。尚、この記事につきましての『揉め事、お小言』は、一切お断り致します)  


例年、くそ面白くもない試合を垂れ流す新日本プロレス1,4東京ドーム大会。


今年もやってくれました。


本日、家族四人がバラバラの帰宅だったので夜の10時過ぎから見逃し配信での観戦です。


先ずはWWEの

""ロイヤル・ランブル""ぽいやつ


見る価値無し。早送り。

WWEのキャラの立ったスーパースター達が演じる""ランブル""は、選手がド派手な演出で入って来るだけで鳥肌モノなのに、日本人がやるとサムいのは、何故か?

答えは、上の方に出られない「二線級の寄せ集め」だから。(あくまでも我が家の感想)


ショウvsヨウ

イービルvs石井


共に乱入、凶器、白々しいレフェリング

三拍子揃って・・・・見る価値無し。


ストロングスタイルの新日本プロレス50周年に何やってんだ。

恥を知れ、と、言いたい。




お次は、ウチの長男の大好きな棚橋選手の試合・・・・晴れのドームで6人タッグ(-_-;)

しかも反則暴走負けΣ(´□`;)


会社もな、功労者の棚橋に何やらせてんだ!

次の日のドーム大会の宣伝の為に、凶器の竹刀を持って正気を失うフリをして暴れる『エース棚橋』・・・・悲しい。


タッグタイトル、タイチ&ザックを下してヨシハシ、後藤組が奪取・・・どうせ三日天下。

全日本のタッグチャンピオン諏訪魔&芦野より、何枚も落ちるチーム。


ジュニアタイトルマッチ・・・・

家族の誰かが言いました。

「ヒロムとデスペラードの試合・・・・何か面白くないんだよな」


するどい。


「新日ジュニアの地位向上の為に、オレ達が凄い試合を見せようぜ!」

という同じ情熱を持つ""同士""の天覧試合。


『気迫』と『勝負論』が欠けている。

手が合いすぎているのです。


これも""ストロングスタイル新日本""には不似合いだ。


さて、最後は記念すべき、新日本50周年ドーム大会メインイベント


鷹木信悟vsオカダカズチカ


ですが・・・・長くなりそうなので、次回にします。


今日は、日替わりランチが『ハッシュド・ビーフ』なので、昨日のウチから煮込んでいるから手が空いているのだ。

もう一記事書いてやる!!(´∇`)



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