喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

3・26 NJCトーナメント準決勝を家族で視聴!

  本日、新日本プロレストーナメント準決勝!


しばいぬ家大注目の


鷹木vsザック


内藤vsオカダを四人全員で視聴です!



直近のタイトルマッチで、オカダに敗北している内藤。

「ここは絶対、何か考えて来るやろ!」


「まともにやったら、オカダのフィニッシュへの変わりばえしないフルコースを喰らい、同じ事の繰り返しやからなぁ」


「オカダがフルコースに入った所が最大のチャンスじゃないか?」


「一瞬の丸め込みが有効なのでは?」


家族皆で意見を出しあい、手に汗握っての観戦です。


そして最後は、家族四人の思い描いていた通りの展開で内藤勝利!!


その瞬間!

しばいぬ家、拍手喝采の大爆発だーー!

(´∇`)(´∇`)(´∇`)(´∇`)




しかし、本当に良かったなぁ~内藤!


コレ負けてたら、今年一年浮上できなかったかもですよ!


試合中、「どうしても勝ちたい!」


という気持ちが、内藤からひしひしと伝わって来ていました。


試合後のマイクパフォーマンスも、インタビュールームのコメントも、今年1番のハイテンションで、珍しくセリフを一回も噛まなかった!(´∇`)


さあ!明日の決勝戦は鷹木に勝ったザック・セイバーJr.との因縁の対決だ。


前回の対戦で重症を負わされた借りが返せるか、どうか?


楽しみでしょうがない!!!

しばいぬ家全員で応援だ!!


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レスラーが相手の攻撃を避けない理由。

(前回からの続きです)


サナダ選手の骨折重症で、対戦相手のオスプレイを非難するファン、擁護するファン、真っ二つでSNS大炎上!!


早速家族で確認しました。


オスプレイ擁護派は


「シューティングスタープレスのアクシデントで戦闘不能のサナダ選手をフォローしたオスプレイは立派!」


という理論でしたが‥‥‥?????


どゆこと??


シューティングスタープレスと言えば、オスプレイの得意技である。基本形はコーナー最上段から高く飛び、前方回転して相手をプレスする""獣神ライガー""が開発した必殺技です。


コレのアクシデントと言えば、近いところでは飯伏幸太選手がオカダカズチカに最上段からのプレス技を避けられ自爆!

試合中断の大怪我!がありますが、自爆ならばケガするのはオスプレイの方である。



ならば、目測を誤った落ち方をしてサナダ選手に大怪我を負わさしてしまったのか?

そうなれば、やはり無謀で危険な技を出し、ミスったオスプレイ選手が


「危険な技を出した!」


と、責められても仕方ないかも。




Twitter上では、

(1)オスプレイの危険な肘攻撃は酷すぎ


(2)いや、良く見ろ!肘攻撃はダミーで、真実はシューティングスタープレスでのアクシデントを上手くフォローしてサナダ選手に恥をかかさなかったオスプレイの好判断アドリブだ


という論争ですが・・・・サナダが何か、オスプレイにフォローしてもらわなければならないミスを犯したとも読み取れる?不思議な内容。



家族でドキドキしながら問題のシーンを待ちました。そして・・・・


Σ(´□`;)Σ(´□`;)Σ(´□`;)Σ(´□`;)

「ああ!!そういうことか!!!


確かにサナダ選手を負傷させたのはオスプレイのシューティングスタープレスでした!


しかし、シューティングはシューティングでも、最上段からのノーマル形ではなく、その場飛びの超難易度タイプだったのです。


このタイプは高い所から落下中に前方回転が出来ない‥‥つまり物凄い脚力で飛び上がり、身体を捻って相手をプレスする、身体能力が化け物レベルの選手しか出せない大技です。


この大技をサナダ選手はヒザを立ててブロック・・・・いわゆる『剣山カット』でかわそうとしたのです。これは明らかに無茶な""暴挙""と言えるでしょう。


最上段からのプレスなら、コーナーに駆け上がる時間や、高い所から落ちてくる滞空時間などを利用して転んでかわす、ヒザを立てるなど、反撃の対応ができなくもありませんが、その場飛びのプレスは一瞬で低く鋭く落ちてくるので、素直に喰らうほうが安全です。


それを焦ってブロックしようとしたサナダ選手の両ヒザが、落下途中のオスプレイ選手の顔面に直撃!!


悶絶するオスプレイ選手の落下の軌道が斜めにズレて、今度はオスプレイのヒザがサナダ選手の顔面直撃となったのです。



コレをして、オスプレイファンは「サナダのミスをオスプレイが上手くフォローした」と言ったのでしょう。


うん、何事も自分の目で確かめないと分からんもんだ。


つくづくプロレスは、難しい。


よく、

「プロレスラーは、逃げられる時もわざと相手の攻撃を避けないで受けてあげている。八百長だ!」


と、因縁をつけてくるアンチの人達がいますが、レスラーには明日も明後日も興行があります。毎回一か八かで技をスカそうとして、変な所に喰らって大怪我をするかもしれないくらいなら、しっかり身構えて技を喰らい、素直に負けるほうがよい‥‥‥‥


う~~~んプロレスは深いなぁ(´∇`)




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奥さんの誕生日に、家族でプロレス!

昨日、3月18日はウチの奥さん(美人)の誕生日でありました。


と、言うことで‥‥家族でプロレス観戦だ!


さて、イチゴタルトと紅茶を家族四人で楽しみつつ本日の新日本プロレス中継を、と思っていると‥‥‥


「昨日(3月17日)のメインイベントで大事件!SNSが大炎上やと!!」

(。>д<)


と、奥さん。


「なに!!」Σ(´□`;)


どうやらメインのオスプレイvsサナダの公式戦でサナダが顔面骨折!復帰未定の重症を負ったらしい。


Twitter上で「オスプレイ最低!顔面や後頭部に肘を落とし続けるの、危険やろ!」


「コイツは相手にケガをさせ過ぎる!」


と、訴えるグループと、それに対して



「馬鹿やろう!サナダはその直前の(シューティングスタープレス)でケガを負い、戦闘不能になったんだ!」


「サナダに恥をかかさないため、機転を効かせて手加減して顔面攻撃をし、レフェリーに止めさせ試合を成立させたオスプレイは立派だろ!」


「プロレスが分かってない素人は引っ込んでろ!」

と言って動画を上げているオスプレイ擁護派。


動画は試合のラスト、レフェリーがストップをかける直前の映像。

たしかにオスプレイの肘攻撃は派手に音をたててはいるが、マットを叩いている感じでサナダの顔面にはかすっているだけの印象です。

????????


久しぶりの謎試合。


こりゃ、本日の大会より昨日のメインが優先だな!

家族四人で「Twitterの文章と短い動画では、真実はわからない。何が原因なのか、昨日の試合を見てみよう!」


と、いうことになりました。


次回に続きます(´∇`)




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