喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

YouTubeの中のジャイアント馬場(2)

(前回からの続きです)


いやーしかし、YouTubeにプロレスをアップしてくださるユーチューバーの方たちには本当に頭が下がります。


古い試合から、最新の試合まで、果てはお蔵入り(放送中止)になった試合や、海外の貴重な試合映像、レスラーたちが出演したバラエティーからクイズ番組まで

ありとあらゆるプロレス関係の映像、またはご自分で編集して作ったプロレス名場面集やレスラーのテーマ曲集!


プロレスファンには、

YouTubeさえあれば、テレビもラジオも要らないほどです。


よく昔の全日本プロレスの動画をアップしてくれる人たちがいますが、

 「月々いくらか払ってもいい!」

 と、思ってしまうほど感謝してます。


現在も全日本プロレスは、立派に活動していますし、最近は人気もグングン上がってきているということです。


しかし、私はどうしてもジャイアント馬場が率いていた頃の昭和の全日本プロレスが、忘れる事ができません。


そう、「私にとっての全日本プロレス

    は、YouTubeの中にある」


   のです!

YouTubeの中のジャイアント馬場

私が、プロレスファンになりたてのころ(40 年以上前!)まだ家庭用ビデオデッキは本格的に普及していませんでした。なので私はジャイアント馬場やアントニオ猪木の試合を、テレビに近づけたラジカセで録音し、夜、枕元で聴きながら頭の中で映像を思い浮かべるという、貧乏臭い楽しみかたをしていました。

(ある意味今よりたのしかったかも)


そのうちVHS ビデオデッキが出回りだし、わが家も購入。(安くても15 万円ほどもした)

それからは、バンバン録画し始めたのですが、何せビデオテープが高価だったのには参りました。

  (120 分テープで2000 円、160分テープで3500円位した!)

  もう、毎月のおこずかいはコレに消えていきます。

地元の高知県で放送された、プロレスというプロレスは、たまに放送される女子プロレスまで、すべて録画していましたが、三年ほど前の台風による水害で、実家もろともダメになりました。😥  


もう、死のう、とも思いましたが、(うそ)

奥さんのスマホを借りて見た、YouTubeにビックリしました!

 

 「青春時代のプロレスが、何でも見られる!しかも、無料で!!」


 「それどころか、テレビ未放送の幻の試合までみられる!!」


くそー!こんな時代が来ると知っていたら、子供の頃こずかいでテープなんか買わず、ラジコンとかプラモ買っときゃ良かったー!!


  (続きます)

ぴょんぴょん飛ぶレスラー、嫌い!

今のプロレス、物凄い空中殺法(死語?)を使うレスラーが多いですが

技を食らうレスラーとの呼吸が合わないと成功しない様な気がして、観戦していて違和感を感じてしまいます。


佐山タイガー、三沢、マスカラス、ライガーなど、昔のレスラーにも空中技を使う選手はいましたが、皆、「攻撃の為に飛ぶ」でした。いまのハイフライヤーたちは、「飛ぶ為に飛ぶ」です。 カッコ良く飛んでしまえば、それで良い、相手より自分の方がダメージ大でも、観客が盛り上がれば良い、という考え方かもしれません。


やはりプロレスは、レスリングをジックリ見せるか、ケンカの様な迫力のある攻防を見せるのが基本だと思います。(ジャイアント馬場も、プロレスの原点はケンカと言っていました)


そういう意味で、内藤哲也VS クリス.ジェリコのインターコンチ戦は、面白かったなぁ!  昭和の雰囲気のある大迫力の試合でした!相手と息を合わせて技を成立させる様な場面もなかったし、無茶な飛び技も出ませんが、見る者をグイグイ引き付けるプロレスでした。


とにかく、無意味な空中技がとびだす試合はキライです!

YouTubeで初代タイガーの試合を見てください、ココ!という時しか飛びません。しかし、動きと動きの間、つながりが本当になめらかで美しい、芸術品のような試合になっています。


現在のハイフライヤーたちの、「芸術品のような飛び技が出る、普通の試合」とは、一味違っています。