喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

ひと晩寝かせたカレーで人類滅亡?

昨今のテレビ、ラジオ、ネットニュース等で


 「一晩寝かせたカレールーは、危険」


などという情報がよく流れます。集団食中毒の原因、場合によっては命の危険も!と、言うことらしい。


  💢そんな、バカな!!!💢


テレビの"健康バラエティ"では、偉そうな医者が出てきてパネルで説明を始めます。


御大層にCGアニメーションまで作って、悪魔の様な細菌が画面いっぱいに広がっていく様子を表現しています!


それを見た実家のもうじき80才になる母が

  電話をかけてきました。


  「カレーライス、怖いねえ」


・・・・・・あのねぇ・・・・私は、あなたの作った "一晩寝かせたカレーライス"

を子供の頃から今まで何回食べたとおもっているんだ?

おそらく100 回いや、それ以上でしょ!一回もお腹が痛くなった事なんかない!


皆さんも、そうでしょう!?

そして、皆さんの回りにもいなかったでしょ!

もし、"一晩寝かせたカレーライス"がそんなに危険なものなら、今ごろ

  人類は滅亡してますよ!!

  (それだけ皆食べている)


バカも休み休み言え、と言いたい。


そりゃ、場合によっては被害を受ける人もいるかもしれません。でも、確率的には

ものすごーく低い出来事でしょう。それほど神経質になる問題じゃないと思います。


自分の経験よりも、テレビ等の情報を信じるというのは、日本人の悪い癖でしょうか?


プロレスでも、昔、同じような事がありました。 小学生の頃、ある日登校していつものように  「プロレスごっこやろうぜ!」

と、友達を誘うけれど、誰も乗ってきません。あれっ?おかしいな?と思い聞いてみると、「プロレスは、八百長のインチキだから、

 面白くない!」

 と、みんながいうのです!


  (次回に続きます)

どうして来ちゃたの?謎の来日外人レスラー(5)

  (前回からの続きです)


この試合で私はラリーヘニングのことが大好きになってしまいました。


 しかしヘニングは、このシリーズを最後に二度と来日することはありませんでした。

そして三年後に、ひっそりとレスラー生活を引退しています。



逆に、勝ったブロディ、スヌーカ組は

そのままの勢いで

  優勝をさらってしまいます。


しかも優勝決定戦には、当時の新日本プロレスのナンバーワン外人レスラー、

   スタン.ハンセンを引き連れて入場し、試合終盤、テリーファンクを場外でラリアットで失神させるという、大サプライズ!


これからの全日本プロレスの新しい時代の流れを決定付ける歴史的なシリーズとなってしまった、この"81 世界最強タッグ決定リーグ戦"ですが、何よりも私の心に残ったのはヘニングのナイスファイトでした!

 

そして、一見地味で「何しに来たんだ!?」

 と思いたくなる、一流とはいえない来日外人レスラーにも、深く見てみれば

それぞれに歴史や存在理由があるのだと、改めて思わされたシリーズでもありました。

どうして来ちゃたの?謎の来日外人レスラー(4 )

  (前回からの続きです)


試合の方は、大荒れになってきました。

観客も、"お爺ちゃんレスラー"の思わぬ大活躍に   

「コレは、いつもと違うんじゃないか?!」

  と、ザワツキ始めます。


勿論、こういう展開が大好きな私は大興奮!

  少し泣きそうになりながらの応援です!


 リング上は、

パートナーどうしが場外でやり合って、


"超獣"ブロディと"お爺ちゃん"ヘニングの一騎討ちの様相!!


プロレスの試合、大体こうなると

(片方の大将と、もう片方の子分格がリング上で孤立)

そのまま試合の決着が着いてしまいます。


会場の観客も、テレビの前の私も、「嫌な予感」しかしません!


ところがここで "お爺ちゃん"ヘニングの

必殺技「ランニングボディプレス」が

 "超獣"ブロディに炸裂!!!

さしものブロディも苦痛に顔を歪めます!


   「おおっ!!」


  「チャンス!!!」


もしかしたら「大番狂わせ」が、あるのかと観客も大盛り上がり!!


ヘニングも、この勝機を逃すかと

  「もう一発だ!!」と

客席に向かって、大きく"見得"を切ります!


そして、自ら対角線のロープに走り2発目のボディプレスを狙います。


 「決まったか!?」



  しかし!!!


走ったロープのその先で、場外に潜んでいた ブロディの相棒スヌーカが

 ヘニングの足首に両腕を引っ掛けました!


もんどりうって前のめりに倒れるヘニング!




  !!!!!!!


「コラー!スヌーカ!!何てこと

        しやがる!!!」


現在のプロレスの試合では、よく見られる攻撃スタイルですが、当時には珍しく、私は凄く姑息な手段に思えてメチャクチャ怒ってしまいました。



そして、立ち上がれないヘニングに

   とうとうブロディの必殺技


  "キングコング.ニードロップ"


が炸裂してしまいます。



   「あ~~~あ!!」


   「やっばり、こうなるかぁ~~~~!」


  スリーカウントを取られて大の字の

  ヘニングを見て、会場からも溜め息がもれました。



   (次回に続きます)