いよいよ全日本プロレス春の本場所
「2021チャンピオンカーニバル」
が、待ちに待った(特にウチの奥さんが)
開幕戦をむかえました!!
今回のメンバー10人、なかなかの実力者揃い、しかも初対決が多い、となると星取勘定が大変難しくなります。
しかし、この中に一人、おや?と思わせるレスラーが・・・・。
ーー大谷晋二郎ーー
元新日本ジュニア戦士ですが、長い間メジャーのリングに立ってない48歳のベテランレスラーを知らない若いプロレスファンも多いと思います。
「この大谷って、どんな人?お爺さんみたいやと!」
ほら、我が家で全日本プロレスに一番詳しい女、ウチの奥さんも、全く存じてない(´∇`)
「強いと?』
『強い、つよい!』(´∇`)
「うそつきな!」(*`Д´)ノ!!!
こんな感じです。
実際、開幕戦で当たる青柳選手も
「ネタ枠の選手と初戦で当たれてラッキー!ご馳走さんです」
パートナーの宮原健斗も
「一言いわせてくれ!大谷晋二郎、久々に見たけど・・・・老けたな!」
もう・・・・いじりまくり!!!
さて、大谷晋二郎、こんなにナメて良い選手なのか・・・・?
20年以上前の世界最高といわれた新日本ジュニアの中で、若手だったにもかかわらず先輩のライガー、サムライ、金本、ペガサス達にガンガン仕掛け、ガチガチのケンカ試合で勝ったり負けたりの名勝負を繰り広げたと思えば、乗り込んできたUWF勢を格闘技プロレスで迎え撃ち、大会場を大いに沸かした男!
「ナメてかかれば、タダゴトじゃ済まんぞ!!」
一応、期待も込めて奥さんを脅かしておきました。(´∇`)
脅かしながらも、何せ48歳。
しかも私ももう、10年以上大谷選手の試合は見ていません。
本当のところ、大丈夫かなぁ?
と思っていましたが・・・・
開幕戦、青柳選手との激突は本当に
"タダゴトではすまない"
試合となったのです!!!
(続きます)