喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

棚橋弘至VSケニー.オメガ!!

十月八日の新日本プロレス両国国技館大会を生放送で見ました。


メインイベントのIWGP タイトルマッチは、なんと  〃スリーWAY〃.........


タイトル防衛を果たしたケニーオメガは試合後のマイクで


「面白かったデスカー」と、


問いかけていましたが、正直、アメリカのローカル団体のタイトルマッチみたいな試合でした。

(しかも、一番上手くて印象に残ったのは脇役のコーディー!)


チャンピオン以外の二人で決着が着いてもタイトル移動?なんて、ゲームみたいなもの。


とても権威あるプロレスのタイトルマッチとはいえません。


将棋でいえば「山崩しゲーム」の様なものです。



棚橋選手が怒るのも、無理はない。

その後の棚橋選手とオメガの舌戦は、お互いを否定し合う洒落にならない激論になっています。


いつになく熱くなっている二人ですが

この展開は、間違いなく


〃棚橋ペース〃でしょう。


派手で危険な技をテンポ良くぽんぽん出して試合を組み立てていくオメガに対して

人間の情念、信念を技に乗せ試合を表現していきたい棚橋。


本番前からオメガとの

「情念、信念のぶつかりあい」となっているこの勝負は正に棚橋の土俵の上での闘いと言えるでしょう。


いけ!棚橋!プロレスを守れ!!!

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