喫茶店のマスターのプロレス昔ばなし。

50歳を越えた「マニア」まではいかないプロレスファン(特に馬場全日本)の気楽な昔ばなし。話し相手募集中です。

J・ホワイトへのヤジ「当然だ!」(2)

(前回からの続きです)



今回の大会、アメリカ興行の

予告編ならば、オカダvsサナダ戦は刺身のツマでしかなく、本当のメインはオカダとJ・ホワイトのマイクアピール合戦という事になるでしょう?


ソコのやり取りが英語でなされ、全く理解できない観客が大勢いたのならば、こりゃ大問題だ。



ここはJ・ホワイトが頑張って日本語を暗記してくるか、ドンと構えて一言も喋らず、外道選手がまくし立てるか、専用の通訳を引き連れてやって来るかすればよかった。



「差別問題にもつながる」


だの


「今時、英語も理解できん奴は、静かにしとれ!」



という意見もありますが、

プロレス会場まで来て、人種差別しようという人もいないでしょうし、


例えば

(字幕も吹き替えもなしのハリウッド映画)


が、日本でお客さんが入るでしょうか?




実際、地上波放送時には、テレ朝が字幕入れるでしょ?


会場の観客は、吹き替えの映画を見ていたら、クライマックスまで来て突然吹き替えも、字幕もなくなったような状況。



「おい!何て言ってんだ?」


「字幕出せ!」


と、なってもおかしくありません。



それで \営業妨害/ とか \出入り禁止/ とか言われては、恐ろしくってプロレス観戦行けなくなりますよ!



たしかに、ブーイングはいつもより冷たく、しつこく感じましたが

それはブッカー(?)外道と、そのお気に入りレスラー二人がらみの茶番劇、地方どころか日本国内をないがしろにしつつの世界戦略に、うんざりしているお客様の声なのでは?



暴動でも起こったのならともかく、この程度のことで


(ファンのマナー)


をとやかくいう前に、新日本プロレスの仕切りの悪さ、ファンに対する思いやりのなさ、白々しい茶番劇の方を問題視すべきではないでしょうか?

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