J・ホワイトへのヤジ「当然だ!」(2)
(前回からの続きです)
今回の大会、アメリカ興行の
予告編ならば、オカダvsサナダ戦は刺身のツマでしかなく、本当のメインはオカダとJ・ホワイトのマイクアピール合戦という事になるでしょう?
ソコのやり取りが英語でなされ、全く理解できない観客が大勢いたのならば、こりゃ大問題だ。
ここはJ・ホワイトが頑張って日本語を暗記してくるか、ドンと構えて一言も喋らず、外道選手がまくし立てるか、専用の通訳を引き連れてやって来るかすればよかった。
「差別問題にもつながる」
だの
「今時、英語も理解できん奴は、静かにしとれ!」
という意見もありますが、
プロレス会場まで来て、人種差別しようという人もいないでしょうし、
例えば
(字幕も吹き替えもなしのハリウッド映画)
が、日本でお客さんが入るでしょうか?
実際、地上波放送時には、テレ朝が字幕入れるでしょ?
会場の観客は、吹き替えの映画を見ていたら、クライマックスまで来て突然吹き替えも、字幕もなくなったような状況。
「おい!何て言ってんだ?」
「字幕出せ!」
と、なってもおかしくありません。
それで \営業妨害/ とか \出入り禁止/ とか言われては、恐ろしくってプロレス観戦行けなくなりますよ!
たしかに、ブーイングはいつもより冷たく、しつこく感じましたが
それはブッカー(?)外道と、そのお気に入りレスラー二人がらみの茶番劇、地方どころか日本国内をないがしろにしつつの世界戦略に、うんざりしているお客様の声なのでは?
暴動でも起こったのならともかく、この程度のことで
(ファンのマナー)
をとやかくいう前に、新日本プロレスの仕切りの悪さ、ファンに対する思いやりのなさ、白々しい茶番劇の方を問題視すべきではないでしょうか?